Blogを斬る,おまけ



2682.07.24
【連続講座ご案内】 第U期 いちからわかる近代公娼制度  を斬る

 引用元URL → https://fightforjustice.info/?p=8826 ( 魚拓 )

 このページは、webサイト『Fight for Justice 日本軍「慰安婦」――忘却への抵抗・未来の責任』 が開  設された2013年08月01日時点で存在しなかったページです。

 いつ追加されたのか?は、

 

 より、皇紀2682年07月24日だそうです。

 では、いざ参る。


 

 https://ffj-renzoku2.peatix.com/

 【Fight For Justice連続講座】第U期 いちからわかる近代公娼制度

 詳細

 < 講座概要 >

 Fight For Justiceは、日本軍 「慰安婦」 問題の解決を目指し、
 日本軍 「慰安婦」 制度に関する歴史的な事実関係と責任の所在を、
 資料や証言など明確な出典・根拠をもって、提供するウェブサイトです。
 このたび、日本軍 「慰安婦」 問題、またそれと密接な関わりを持つ
 公娼制度や植民地支配について、専門家による連続講座を開催することにしました!
 第T期から第V期までを予定しており、2ヶ月に1回のペースでの開催を予定しています。
 本連続講座は入門講座です。
 最近日本軍 「慰安婦」 問題を知って、関心はあるけど、
 どこで、何で、どうやって学んだらいいかわからない・・・ そんな方々にぴったりの
 講座となっております!
 また、基礎からおさらいしたい、という方々にもおすすめの講座です。
 第T期では、日本軍 「慰安婦」 問題を最新の研究成果に基づき、
 基礎の基礎からわかりやすく解説しました。
 多くの方に受講していただき、大好評で幕を閉じました。
 第U期では、近代公娼制度を取り扱います。
 近代日本には公娼制度という性奴隷制度があり、日本は植民地にこの制度を導入しました。
 日本軍 「慰安婦」 制度は公娼制度とは別のものですが、
 本講座では、公娼制度と 「慰安婦」 制度がどのように関係していたのか、
 娼妓 (公認された性売買女性) からみた公娼制度と性搾取の実態、
 植民地朝鮮における公娼制度と日本軍の関係等について、
 ほかではなかなか見られない貴重な史料の現物を示しつつ、いちからわかりやすく説明します。
 現代の性売買やAV新法等を考える際にも不可欠な内容となっています。
 現代の性搾取問題に関心を持つ方も、どうぞふるってご参加ください!


 < 開催方法 >

 ZOOMウェビナー

 ※ 事前に申し込みをした方のみ、2週間限定で後日配信いたします。
   後日配信には少々時間をいただいております。

 ※ ZOOMウェビナーのリンクは講座開始1時間前に、
   申し込みされたメールアドレス宛および peatix メッセージにお送りします。
   送られたリンクから、ウェビナー参加の事前登録をお願いいたします。

 ※ 参加の際は、ZOOM の表示名はお申し込み時のお名前と同じにしてください。
   本人と確認できない場合は、入室を許可できない場合があります。


 < 参加費 >

 一般:一回券1000円、3回通し券2700円
 学生:一回券・通し券ともに無料

 ※ 3回通し券は第U期の途中からでも購入可能です。
   その場合は遡って録画を見ることができます。
   ただし、直近の講座が終わった後に視聴可能となります。
   講座と講座の間にチケットをご購入した方は、次回講座後まで配信をしばらくお待ちください。

 ★ カンパも同時に募っております。
   Fight For Justice では現在、サイトリニューアルを計画しています。


 < 第U期プログラム >

 第1回 2022年10月31日(月)20:00〜21:30

 小野沢あかね「日本軍「慰安婦」問題と公娼制度――2つの性奴隷制」

 < 講座概要 >

 日本軍 「慰安婦」 制度は、
 性奴隷制であった公娼制度の
 貸座敷業者(公認された性売買業者)・周旋業者(人身売買業者)や
 買春行為と深く関係して成り立っていました。
 日本人 「慰安婦」 の経験にも焦点をあてて、
 性売買と 「慰安婦」 問題の関係について考えます。

 < 講師プロフィール >

 立教大学教員。専攻は日本近現代史・女性史・ジェンダー史。
 著書に 『 近代日本社会と公娼制度 ー 民衆史と国際関係史の視点から 』( 吉川弘文館、2010 )、
 金富子・小野沢あかね編 『 性暴力被害を聴く ー 「慰安婦」 から現代の性搾取へ 』
 ( 岩波書店、2020年 )など。


 第2回 2022年12月12日(月)20:00〜21:30

 人見佐知子 「娼妓にとっての近代公娼制度」

 < 講座概要 >

 娼妓にとって近代公娼制度はどのような経験だったのでしょうか。
 娼妓の手紙や貸座敷業者・周旋業者が作成した史料を用いて、
 近代公娼制度のもとで行われた性買売のあり様や性搾取のしくみを娼妓の立場から考えます。

 < 講師プロフィール >

 近畿大学教員、専攻は女性史・ジェンダー史。
 著書に 『 近代公娼制度の社会史的研究 』 (日本経済評論社、2015)、
 『 ジェンダー分析で学ぶ女性史入門 』 ( 共著、岩波書店、2021 ) など。


 第3回 2023年2月6日(月)20:00〜21:30

 金富子 「植民地朝鮮の公娼制と日本軍」

 < 講座概要 >

 近代日本の公娼制度は 「帝国の膨張」 とともに海外に移植されました。
 今回は植民地化の過程でどのように朝鮮に移植されたのかを日本軍との関係から、
 朝鮮開港 (1876年) から1920年代まで、
 つまり日本軍 「慰安婦」 制度の前夜という時代まで取り上げ、
 現代韓国への痕跡をみていきます。

 < 講師プロフィール >

 東京外国語大学教員。専攻は植民地朝鮮ジェンダー史。
 共著に 『 植民地遊廓 』( 吉川弘文館、2018年 )、
 編訳著に 『 記憶で書き直す歴史 』 (岩波書店、2020年 )、
 監訳に 『 性売買のブラックホール 』 ( ころから、2022年 ) など。


 

 は〜 ( 超糞デカ溜息 )。

 あのさ。 売春も管理売春も合法だった時代に日本の慰安婦制度は、暴力を振るうような客と暴力で 従わせようとする売春宿の女衒や従業員から売春婦を守り,衛生と医療と避妊具を提供した ( 根拠 資料山程大量 )。 そんな日本の慰安婦制度を有罪にし得る唯一の可能性があるとしたら、 《 日帝軍 が軍組織と して、“慰安行為の強要 ( 慰安婦に成ることへの強要を含む )” に [ 悪い意味で ] 関与し た 》 という証拠が見つかった場合に限定される。

 忘れたとは言わさない。

 “慰安婦性奴隷説"を言い出したのは吉田清治という職業的反日日本人で、日帝兵士が朝鮮人女性 を銃剣で脅して連れ去り、無理矢理売春婦として客を取らせたと嘘の証言をしたから、慰安婦問題とい う捏造史が発生したんだ。

 戦後七十七年経った現在に於いて、公娼制度のある国も売春婦が合法な国も管理売春が合法な国 もある

 それらの国の何処にも、自ら望んで売春婦に成った者も居れば、自分と自分の家族が生き延びるた めに嫌々ながら売春業に就いている者もいる。 もちろん、客から暴力を受けたことにのある売春婦も 居るだろうし、売春宿の女衒や従業員から酷い仕打ちをうけた売春婦も居るだろう。 あまり堅気がや る稼業ではないと思うから、“居るだろう” ではなく、“確実に居る” だ。 そういうやりたくないのにやら されている売春婦や酷い目に遭わされた売春婦は、制度の親元 ( =国 ) を訴えたら国から謝罪して 貰えて賠償して貰えるのか?

 んなわけねーじゃん。 売春以外に職業が無かったというなら、生活保護を与えなかった責任が問え るかも知れないが、コンビニバイトで最低限以上の衣食住が賄える現在に売春婦に成るのは、職業選 択の自由に於ける一つの選択肢に過ぎない。 客や売春宿の女衒や従業員から酷い仕打ちを受けた のだって、国が売春婦を手荒に扱えと指導していたというならともかく、そうじゃないなら、それは警察 の仕事でしかない。

 閑話休題。

 だから、過去に日本の公娼制度で、どんな可哀想な売春婦が居ようともそれは日本国の責任ではな い。 そもそもコンピューター制御も何も無くて、学が無くて技術の無い女性に職業選択の自由なんか 無かった時代に “売春婦に成るな” は “飢えて死ね” と同義だ。 そもそもやりたくもない仕事をさせら れているとか、仕事で酷い目に遭っているとか。 そんなもん、普通のサラリーマンの方が悲惨だ。 独 り者なら低賃金を覚悟して転職すりゃ済む話だが、女房子供がいて、それなりに高給取りなら転職なん か簡単にできない。 私は職場の人間関係で精神を病んで早期リタイアしたが、パニック障碍を伴うレ ベルの鬱発作だったからスンナリと辞められたのであって、じわじわと鬱症状が悪化するタイプの発症 だったら、今頃はアスファルトの染みになって、花束が添えられていたかも知れない。

 今の感覚で幾ら理不尽に思えても、当時に公娼制度があったから多くの日本人女性が生き延びて今 に子孫を残せたのだ。 そして、慰安婦制度があったから、明日死地に向かわねばならない身の上だ った兵士が現地人女性を強姦することを最小限に抑えることが出来て、最期に兵士は女性の暖かさに 触れてこの世を去ることが叶ったのだ。

 ゴールポストを動かすな。 ハーバード大学のジョン・マーク・ラムザイヤー教授が 「インターナショナ ル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス」 に掲載した日本軍慰安婦に関する学術論文 『太平洋戦 争における性契約』 ( Contracting for sex in the Pacific War ) をお前ら自称専門化が同じ土俵で闘 わずに、遠巻きにキャンキャン吠えているだけに終始した時点ですべてが終了している。

 公娼制度の不備や公娼制度で起こった悲劇を幾ら連ねても、学術論文 『太平洋戦争における性契 約』 は揺らがないぞ。 いい加減に諦めろ。


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